働く男ー星野源を読んで、働く自分と照らし合わせたこと

本を読んで、久しぶり、自分の中にあるものを、ちゃんと外に出していきたいなぁと思ったので、文字を綴ろうかと。
前は、自分の中でまとまってから、パソコンと向き合って、「よし、書こう。」と、ちょっとだけ気合を入れていた。あんな文書とはいえども。
今回は、電車に乗りながら、iPhoneでぱちぱち文字を打っている。

わざわざ書くことでもない気もするけど、自分のために、こんな時期もあったんだなって思えるように、わたしのここ2ヶ月のことを偽りなく記しておこうと思う。

星野源。わたしはこの人のことを4ヶ月前くらいに知った。とても気持ち良い言葉の使い方を、誰に向けるでもなく、誰かに承認して欲しいがためにしているでもなく、心に素直にする人。彼の曲は聞いていてとっても気持ち良い。


(インタビューのなかの、私がとっても好きな一節。)

彼は仕事人間だった。中心が「仕事」の生活だったが、”働きすぎ” も理由のひとつに、彼は病に倒れてしまう。
働きすぎなときに書いた本編と、働きすぎて倒れた後の文章が混じっている作品。


過酷な入院生活で、私は大人になった。
仕事が中心の生活ではなく、己が中心の生活に変わった。「仕事がないと生きていけない」ではなく、「仕事って楽しい」「でもなるべくサボって遊んでいたい」という正確に変わった。
とはいえ彼を、「働く男」の自分を否定する気にはなれない。
前述の発言には問題があるが、この本に書かれている以前の私の仕事への想い、姿勢は今もあまり変わっていない。
仕事が始まると夢中になるし、自分の職種は常に仕事と真直ぐ向き合い、戦っていかなければ(本気で遊んでいかなければ)良い仕事はできないといまでも強く思っている。

しかし、昔のような依存感、中毒感、過酷な苦しみは一切感じない。楽しい。人前に立つ喜び、アイデアを実現する面白さ、そんな仕事をできる立場になった達成感。すべて自分中心に、平熱で感じることができる。
休んでいても不安は感じない。焦らない。むしろめっちゃ休みたい。今の自分がいるのは以前の自分のおかげであり、彼が殻を破ってやろうと必死になって戦ったからこそ、脱皮した自分がのほほんと暮らしていける。そう思うようになった。

サボりたい、遊びたい、働きたくないとボヤきながら、実は今も自分は忙しく働いている。しかし前とは比べ物にならないほど、心は落ち着き、楽しく、幸福であり、仕事も充実している。

本著の、「はじめに」の文章、わたしはこの先もずっと大切にするだろうなと。

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仕事に対する依存感、中毒感、過酷な苦しみを受け入れつつ、走り抜いた人だからこそみえる景色、得られる快感を彼は持っている。

2ヶ月前、正直とてもしんどかった。社員が半分に減った。大好きな人と一緒に仕事ができなくなった。目の前の仕事に追われる日々が、苦しかった。それまで大好きだったはずの会社に、初めて行きたくなくなった。1日休むと、1日分以上の仕事が次の日待っていて。(当たり前なんだけど。笑)
負のスパイラルだった。このまま逃げてしまいたいと思う自分と、そのままじゃ何も進まないぞっていう冷静な自分が、自分のなかでずっと戦っていた。自分のなかで戦っては、少しだけ後者が勝って、がんばろうとする自分が、「前に進まなきゃ」と、”義務感” で仕事をまわしていた。身体がいうことを聞かず、ただただ布団にくるまってた日もあった。

冷静にいま思い返すと、なにと戦っていたのかわからない。一言にしてしまえば、「自分」なのかもしれない。仕事に対する苦しみは、たぶん、自分の出来なさからくるものだと思うけど、なんであんな苦しかったんだろうって、いまは不思議に思う。不思議に思うけど、あの時はたしかに辛かった。自分の出来なさは、一つ一つ潰すことでしか前に進めないし、乗り越えた時に、それが「成長」となる。時間の大半を費やす「仕事をする」過程で自分が成長できるという、なんとも恵まれた環境であるにも関わらず、辛さを感じていた。

その時期を乗り越えて、またちょっとだけ強くなって、10月を迎えられた。
やっぱり仕事は楽しい。
そして私は今の組織を、強く愛している。気付けば、メンバーも25人くらいになって、最初たろちゃんと、愛基と、3人で始めた時を思い返すと、色んな事を思い返して。メンバー1人1人のことが愛おしくなって。

うちは、会社を出る時(アポでもお昼休憩でもいつでも)は、「いってらっしゃい」と声をかけて、帰ってきたときには「おかえりなさい」と声をかける。
その瞬間が、すごく幸せ。
私にとって、家族のような存在で。
もっともっと、幸せなこと、楽しいこと、悔しかったこと、悲しかったこと…
たくさんのことを、もっともっと、メンバーと共有して、組織が目指す方向に、すすんでいく。

Happiness depends on my mind.
これは私のクレド。「幸せはいつも自分の心が決める」
自分の人生なんて、自分が楽しくするしかない。自分が、自分とたたかっていくしかない。限られた時間のなかで、どれだけ自分の人生を愛せるか。
自分を幸せにするのは、結局自分でしかないのです。

ということで、今回も〆が相変わらず苦手な坂本で終わりますが

最近はまっている、カバーアーティストさんが超絶オススメなので、聞いてください。笑
粉ミルクさんと mai Uruさん
音楽と、美味しいご飯と、美味しいコーヒーと、美味しいビールは、人生を豊かにします。笑

 

 

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